いきなりだが、私のmacbookは2008 lateモデルだ。2008 lateはmacbook proじゃないのにアルミニウムボティというレア種らしい。今の今までOSはleopardで頑張ってきたのだが遂にLionデビューするに至ったのでblog更新をした次第である。今回の記事の趣旨は「Lionのここがよかった！」に焦点を絞る。「ここはいまいち」という点はあえて書かないことにする。というかmacでやることなんてネットするか写真管理をするぐらいなのでいまいちと思う点はあまりないわけですが...。
本題に入る前に記事のタイトルの「part1」という点について言及しよう。part何まで続けるつもりなのかというと今のところはpart3までである。内容は以下のようなものを想定している。
part2までは更新すると思うが、part3は妄想の段階なのであまり期待しないで欲しい。しかしSSDまで導入したら新世界が開けるような気がしてならないのでクリスマスプレゼントにSSDを買ってしまいそうな勢いだ。そうしたら今年の終わりの記念としてSSD導入blogを更新することができるであろう。そうしたら私のmacbookは現時点で最高の状態を迎える。そう考えると今からわくわくしてくる。あえてmacbook airを買わないで今あるmacbookを改良する。なんて楽しい工程なのだろう。このblogでそのわくわく感を一人でも多くの人に伝えられれば嬉しい。
では本題のLion導入編！ここがよかったよ、という点を列挙していこう。
色々細かいところを挙げればもっとたくさん素晴らしい機能はあるのだが、あえて３つに絞ることにした。
良いところその１ 「フルスクリーンアプリケーション」
まず第一に挙げる点はフルスクリーンでアプリケーションが使える点である。これは使ってみないとわからないと思うけれど、非常に素晴らしい。iPadを使っているとフルアプリケーションなんて当たり前なのだがmacbookだとアプリを多数開くとなんだがごちゃごちゃした感じになって非常に嫌だった。ウインドウを広くする作業もなんだかやりづらく不便していたのでクリック一つでフルスクリーンになるのは本当に素晴らしい。作業に集中できるとかそういう問題ではなく、本当に見やすいの一言に尽きる。この機能が気になる人はいますぐにLionを導入するべきだ。きっと感動するはずである。
良いところその２ 「フルスクリーン起動しているアプリケーションの切替機能」
この機能の使い方は三本の指を左右にフリック。それだけでフルスクリーンで起動しているアプリケーションが切り替えることができる。この切り替わるアクションも非常に美しい。iPadのアプリケーション切り替えのような感じである。Windowsだと無駄なアクションはすべてOFFにしたい性格なのだが、Lionのアクションはすべてが美しい。美しいとしか表現できない自分の語彙力の無さが悔やまれるが、美しいとしか言えない。是非これも体感して欲しい。
良いところその３ 「ブラウザの戻る機能」
二本の指を左右にフリックしてただ戻るだけなのだけれでも、なんだか楽しい。ページがうにょうにょ動きながらページが変わる様子はなかなか面白い。このアニメーションの影響かストレスも不思議と感じなくなった。これ以上の説明ができないが結構凄い機能である。
それでLionは買いなのか？？
以上、個人的に気に入ったLionの新機能である。体感してくれ！としか言えないので説明が乏しいのは勘弁して頂きたい。それでLion購入をおすすめできるか？という話である。結論を言うと、「機能的価値を見い出したいのならばいらない」。機能的にはleopardでも全く不便をしていなかったし、色々機能を追加したせいでごちゃごちゃした感じは否めない。だからといって私が購入したことを後悔しているかと言えば後悔していない。Lionの価値は「芸術性」にあると思うからである。PCは「技術の結晶」と思うわけだが、Lionは「芸術の結晶」と言えるのではないだろうか。もちろん機能として素晴らしいLionだがどうしても私は芸術としての素晴らしさに目が言ってしまう。だがそれでも良いのではないだろうか。芸術的素晴らしさでモノの価値を決めることに何の問題もない。「かわいいは正義！」という言葉が私は好きなのだが、美しさもまた正義である。是非みなさんにもLionの美しさを体感して欲しい。きっと新しい世界が開けるはずだ。
part2以降は写真を交えて紹介しようと思う。SSD換装は知的好奇心として非常に実践してみたい。多少値は張るがきっと買ってしまうだろう。改造しようとすると失敗してきたこの人生。バイクも改造しようと思って何度挫折をしたことか....。macbookで改造リベンジといきたいところだ。
